喜びから人生を生きる！ [ アニータ・ムアジャーニ ]のレビューは！？

年齢不詳さん
全身を癌に侵され、医師が著者である女性の家族に「残念ですが、もう奥様のためにできる事は何もありません。奥様の臓器はすでに機能を停止しました」と告げた程の状態から臨死体験を経て生還し、大きな意識の変化によって全身の癌が全て消え、昏睡状態で病院に運ばれてから五週間後に健康体となって退院した女性の実話です。 また、本書には癌専門医の見解も載せられており「彼女の劇的な回復は、抗がん剤治療によるものだとは考えられない。非物質的な何かが癌細胞の遺伝子が現れるスイッチを切ったか、癌細胞の死が起こるような信号を送ったと推測する」との考えを述べています。 私達一人ひとりの意識の在り方が、個人、世界、そして宇宙にとって如何に大切であるかが書かれており、また「あちら側の世界」が素晴らしいのに、なぜ私達は物質世界にわざわざやって来るのか、という理由も数行ですが書かれています。 国や地域によっては、様々な制約のためにこのような内容の本に接することができない多くの人がいるでしょう。この時代、この国に生まれて、このような本を自由に読むことができるのは幸せなことだと思います。

50代 女性さん
他の方が詳しく書かれると思いますので、内容は避けて、 読後の感想としては、まず、「誰かに読ませたい、いや皆に勧めたい」 というものでした。 勇気づけられるメッセージがズンズンと心に響きました。

40代 男性さん
臨死体験という超日常的な体験に基づく、筆者の経験が、自分の人生観に大きく影響しました。 とても感動しました。

年齢不詳さん
こういった体験自体誰でもなわけではないので、とても勉強になります。時代的に科学も含めてこっちへ向かっているようですね。

40代 男性さん
最近は、電子ブックばかりだったが、久々に本を買った。この手の本は、好き嫌いがわかれるが、私は好きだから買ったということである。年を老うごとに、何かに助けを求めようとする弱い人間だから、何か一つでもこれからの人生のヒントになればということで、読んでいる。